2021年10月28日木曜日

課題研究報告④ パッケージデザインに挑戦!!

今年度もWebデザイナーの巽先生に何度か来ていただき、Photoshopや動画編集などを教えていただきました。最後の回は、今まで教えていただいたことすべてを使ってお菓子のパッケージをデザインしてみました。

まずは、パソコンでお菓子の箱の展開図を作成し、そのあと色を付けたり絵を描いたり…それぞれが好みのデザインをしました。そのあと印刷し実際に組み立ててみました。


平面から立体になると、頭の中でイメージしていたデザインが現実的になり、感動しているようでした。

巽先生、ありがとうございました。

2021年10月26日火曜日

高大連携授業③ 体を使った遊びに大盛り上がり!

高大連携授業の最終回は、藤原先生にご来校いただきました。藤原先生は実際に幼稚園の園長先生をされている先生で、園での一日を写真と一緒にご紹介いただき、実際に幼稚園で行っている活動を体験させていただきました。

お菓子の箱や飴の包み紙、雑草も子どもたちの想像力をかき立てる材料になるという話や、歌や体を使った遊びに競争や発表などを取り入れて、子どもたちの学びややる気をおこす工夫をされていると教えていただきました。




幼稚園の先生の子どもたちへの話し方や遊び方を見せていただき、とてもよい経験になりました。お忙しい中ご来校いただきました藤原先生、本当にありがとうございました。

2021年10月19日火曜日

高大連携授業②「保育の仕事」

高大連携授業の第2回目は、三宅先生にご来校いただき、保育の仕事というテーマで講義と実習を行いました。
保育所・幼稚園・認定こども園での先生の仕事をたくさんの写真と一緒に見せていただき、コロナ禍でなかなか保育施設への実習ができないなか、保育の仕事について知ることができました。
実習では、グループになり、エプロンシアターの練習と実演を行いました。先生から出された条件は、「グループで協力すること」。エプロンシアターの小さいけれど作りこまれたキャラクターのマスコットに歓声をあげていました。大きなカブ、オオカミと7匹の子ヤギ、3匹の子豚、ガラガラドンと普段からなじみのある物語でしたが、演じるのは少し苦戦していたようでした。それぞれのグループが短い時間の中で配役を相談しつつ練習し、実演をすることができました。
三宅先生、お忙しい中ご講義いただきありがとうございました。

2021年10月18日月曜日

課題研究報告③ 中高連携授業 小野南中学校との交流会

今年度の中高連携授業は、小野南中学校に伺い被服実習を通じて中学生と交流を行いました。
交流に参加したのは、課題研究被服グループの9名。
この日のために生徒たちは、分かりやすく説明するためにはどうしたらよいのかを考え準備を行ってきました。



当日は少し緊張した様子でしたが、丁寧に説明できたようです。中学生の皆さんも被服の楽しさが伝わっていればいいなと思います。

小野南中学校の皆さん、先生方、どうもありがとうございました。
また、小野工業高校にも来てくださいね。

2021年10月15日金曜日

課題研究報告② 私たちが宙に浮いたままこっちに来る!?

 10/7 Webデザイナーの巽先生にご来校いただき情報講習会が開かれました。

参加したのは課題研究情報グループを選択している3年生、1学期には小野市の魅力を取材し、動画をCMにまとめる活動や生活創造科を紹介するパンフレット制作を行いました。(↓紹介してなかったのでちょこっと紹介)


今回、教えていただいたのは、ストップモーション動画パラパラ漫画のように1コマ1コマを撮影し、それをつなげることでスムーズな動画が制作できます。

自分の体を使った作品(タイトルにもなっていますが、自分たちがジャンプしたまま移動してくる動画を作りました)からだんだんむずかしい被写体に変えていき、最後は紙粘土を使って文字を扱った作品に挑戦しました。パーツを少しずつ動かくのも難しいですが、撮影する高さや位置が動いても不自然になってしまうので、苦戦しながら取り組みました。




グループで相談して協力し合い、それぞれのグループの個性が光るとても良い作品ができました。巽先生、ありがとうございました。

高大連携授業① 「保育と健康」

高大連携授業とは、 大学見学や大学教授の出張講義により大学レベルの教育に触れる機会を増やし、早期に大学で学ぶ意欲をもたせ、進路選択の幅を増やす目的で行われます。

小野工業高校生活創造科は令和元年度より兵庫大学と連携しており、兵庫大学内の見学や併設幼稚園との交流、授業見学や出張講義などを行っており、毎年進学もしています。

昨年度はコロナ禍のため実施されませんでしたが、今年度は出張講義が3回計画されています。第1回目は日坂歩都恵先生にご来校いただき「保育と健康」というテーマでご講義いただきました。

保育で子どもが身につけることは健康・人間関係・環境・言葉・表現でこれは保育内容の5領域といわれます。保育内容とは園生活を通して子どもに経験させたい内容の事。それは遊びの中で楽しみながら学ぶことが大切と教えていただきました。

今回は、KJ法を使い、季節の遊びについてまとめ、発表を行いました。大学でもよく使われている技法だそうです。一人ではなくグループで考えるため多様でたくさんの意見があり、また可視化できるため、楽しく学べたようです。


日坂先生、お忙しい中ご講義いただきありがとうございました。

2021年10月13日水曜日

絵本・読み聞かせの講習会

 9/21・28の2日間、読み聞かせの会ピッピさんより講師をお招きし、読み聞かせの講習会を行いました。

実際に子供たちに読み聞かせをするときには、子どもたちの様子を見ながら、詩を読んだりお手玉やおもちゃなどを用いたり、手遊びうたをうたったりと絵本を読む前の環境づくりも大切だと教えていただきました。


最終日は一人一冊絵本を選び、読み聞かせの発表会を行いました。緊張した様子でしたが自分が選んだ本を読み切ることができていました。

11月には家庭科保育技術検定があります。検定合格に向けて本の扱い方や絵本の読み方、声の出し方などたくさんの技術を教えていただきました。読み聞かせの会ぴっぴの皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。